ビットコインのサトシ・ナカモトを踏襲し、姿をくらました運営者sartoshi。
フロア価格が下落するも、筆者は「ビットコインの履修が足りない」と感じました。
今回の記事では、Sartoshiの残したテキストを元に、mferの魅力について余すことなく解説していきたいと思います。
- mferってどんなプロジェクト?
- mferは何がすごい?
- mferの将来性は?
細かい説明とかは良いから「すぐにmferの買い方を知りたい!」って人は下のボタンから飛べます!
mferとは
コレクション名 | mfer |
発行数 | 10,000 |
ブロックチェーン | イーサリアム |
コントラクトアドレス | 0x79FCDEF22feeD20eDDacbB2587640e45491b757f |
mfers are generated entirely from hand drawings by sartoshi. this project is in the public domain; feel free to use mfers any way you want.
unofficial mfers discord is here
backstory on mfers is here
引用:OpenSea
mferはインフルエンサーのsartoshiが作ったNFTコレクション。
SartoshiはTwitterでmfer以前から市場の洞察やミームですでに多くのファンを獲得していました。
mfersのコミュニティを中心に、市場の浮き沈みに関するコメントとして人気のミーム「are you winning son?」は今でもよく用いられます。
パブリックドメインの先駆け
mferのコレクション立ち上げ当時は、パブリックドメインは今ほど主流ではありませんでした。
punk4156やpunk6529などが、nftをパブリックドメイン(cc0ライセンス)としてリリースする実験の潜在的な利点についてツイートしていました。NOWSとGREMPLINのCryptoadzはこのアプローチで、私を魅了しました。私はMFERSで同じことをすることに決めました–Web3の新しい世界に対する壮大な実験です。
運営者の失踪
私が思い描いたMfersの世界は、「私たちは皆Mfersだ」というシンプルな考えを象徴しています。王も支配者も、決められたロードマップもなく、MfersはこのMfersで思いつくものを何でも作ることができます。私がMferホルダーに提供する最も価値のあることは、彼らの最高のアイデアや創作物を増幅して、より多くのオーディエンスに届けることです…そして機会があればホルダーのために価値を付加します。
このようにSartoshiは非中央集権的なNFTコレクションを目指しており、いつしかホルダーの間でも近いうちにあのビットコインの生みの親「サトシ・ナカモト」と同じように姿をくらまして染むのではないかと噂されるようになりました。
そして、その日は本当にきました。
彼はただ「時が来た」という書き出しとともに、コントラクトの所有権を手放したこと、そして自分が姿を消すことを告げ、「mferはまだ始まったばかりだ(mfers jus gettin started)」と締め括りました。
そして、2022/06/09、最後の作品のミント期間中に彼はフォロワー18万人のTwitterアカウントを削除しました。
ビットコイン未履修者の投げ売り
運営者の失踪によりラグプルではないかと、ホルダーによって投げ売りされ、フロアプライスは下落。
しかし、これは「ビットコインの履修が足りない」と言わざるを得ません。
運営者Sartoshiがいなくなったことで、mferの運営主体はいなくなり、名実ともに世界最高純度のDAO「ビットコイン」にまた一歩近づいたのですから。
mferの買い方
CryptoNinjaを購入するには、仮想通貨を入手する必要があります。
仮想通貨を購入するなら、国内取引所ならコインチェック、海外取引所ならバイナンスがオススメです。
仮想通貨の入出金やNFTの購入には専用のお財布(ウォレット)が必要です。
詳しい解説は【NFT】メタマスクの設定方法を画像付きで解説!【送金方法も合わせて解説】をご覧ください。
mferに関するよくある質問
- mferとは?
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Sartoshiが手書きで書いた棒人間のNFTコレクション。
- mferの販売日は?
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2021/11/30
- mferのミント価格は?
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0.069ETH
- mferの発行数は?
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ジェネラティブ10000体+一点もの21体
mfers next era & end of sartoshi